2024年05月14日

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この五日間、追われに追われ、徹夜が続きましたが、本日、無事に頼まれていた原稿を納めさめる事ができました。



お待たせ致しました諸先生、先輩の皆様、心よりお詫び申し上げます。
光栄ではございますが、もうこの様な作品創りのお仕事は体力的に本当に無理です!
次回からは、お許し頂けましたらとお願い申し上げます。


今日は、電車での移動で仕事に出ましたが、座ると直ぐに寝てしまうので、何度も寝過ごして、なかなか駅に降りることが出来ず、遅刻しそうになりました!

もう、出来ません!

ありがとうございました!

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posted by 塩原庭村 at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年05月05日

祭りの中を

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稽古の前に神保町へ資料を探しに寄りましたが、
ちょうど、お祭りで賑わっていて、久しぶりに三崎様の御神輿を観る事ができました。
ふと、久保田万太郎の句が

神田川祭りの中をながれけり
                万太郎

神田川とありますが、この句の祭は浅草橋榊神社の夏祭を詠んだものだと読みました。しかし、神田川という響きのよさは、神田明神の祭礼を連想させますね。
とても気持ちのいい御神輿を観させて頂き、色々と祓らって頂いた感じがいたしました(笑)



祓って頂いたおかげか、伺った書店で十数年振りに
懐かしい方とお会いできたり、欲しかった資料もトントンと全部揃いました。
その後のお稽古も充実したものとなりまして、とても気持ちいい一日でありました!

ありがとうございました。

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posted by 塩原庭村 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年05月01日

早や皐月となりにけり

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片隅に あやめ咲きたる 門田かな

                 子規

早や、5月となりました。
御一日の今日は、雨となりましたが、朝からいい知らせが届いたりと縁起よく、気持ち良く稽古にでました。

稽古の前に昼食をと、お世話になっているお店へ伺うと、ご主人と目が合って「今日は、鰆の竜田揚のしぐれあんかけを」とのことで、お任せしました。




本当に仕事が丁寧で、優しい美味しい料理です。
毎月楽しみにしています。
今度は、夜まで待って伺ってみたいと思います!

今月は、色々と動きだします!

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posted by 塩原庭村 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月30日

整理

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急に暑くなりました。稽古場やリハーサルなどで夏物の着物を着る方が増えてきました。
今日は、仕事の合間の時間を使って、衣装箪笥の引出しを一つづつ衣替え迄に整理しようと箪笥を開けました。
開けたのは袴や帯の箪笥でしたが、随分と忘れている袴が出てきました。シミが出てしまって痛んでいる物があったり、誂えたのも忘れているシツケの取ってない物が四枚と随分出てきました。
探している絽の袴が出てきません。
あちらこちらを引っ張り出したりしましたが、疲れ果てて、今日は整理出来ず、出したまま、お終いにしました。
30年もやっていると色々出てくるものです。
これを機に、また改めて整理したいと思います!



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posted by 塩原庭村 at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月29日

講演を

image0.jpeg今朝は、早くから学生の稽古をして、午後から越谷での講演に伺いました。40人位の皆さんと楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
大変貴重な時間を戴きました。



ありがとうございました!

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posted by 塩原庭村 at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

巽八景

image0.jpeg今日は、「巽八景」の舞の地を勤めさせて頂きました。大きな劇場で先輩方に囲まれての独吟でしたので、少し緊張もありましたが、素晴らしい舞台、美術、空間の中で唄わせて頂けてとても光栄で幸せでした。

ありがとうございました。



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posted by 塩原庭村 at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月18日

ご縁に感謝して

image0.jpeg東京に戻りました。
今回の仕事では、「こんなことってあるのかな。」と、本当にビックリする様な引き合わせを感じて、出逢、再会があったりと多くのご縁を戴いて帰ってきました。
昔から、守られていると言うのか、その様に感じるご縁が多く、ここまで生かされ来ている様に思うのですが、今回は本当にびっくりすることばかりで…。
ご縁を戴きました皆さまに感謝申し上げます。



この旅の中、これからの自分の在り方についても改めて考える事が出来た旅でした。

ありがとうございました。

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posted by 塩原庭村 at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月15日

敦盛

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旅の途中、塩屋の敦盛供養塔へ。
桜が散る中に、美しく佇んでいました。
「汝は誰そ」
たしか、平家物語 巻九の「敦盛最期」を読んだ時の事を思い出しました。




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posted by 塩原庭村 at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月03日

桜みよとて

image0.jpeg昨日は、谷中の稽古日でした。少し遠回りをして霊園の方から、今年の桜の様子を観ながら歩いて行きました。七分咲き、と言ったところでしたが、綺麗に咲いてました。
普段、色々考えてながら歩く癖はあるのですが、昨日もその稽古場へ行く道で、随分と知り合いに声を掛けられた様なのですが、全く気が付かないと言うか聞こえて来ないんですよね。顔も見えてないんですよね、ここ、1、2年、本当に凄いですね。
この間も、待ち合わせの時に、真ん前にいて声を掛けられているのに気が付かない事が多々あって、随分と怒られてしまいました(笑)
不思議にこんな事が最近、随分増えました。
このところ、目まぐるしく、自分のまわりが変化して来ている様に感じてますから、無意識に何も見ない様にしてるのでしょうか、暫くこのままでいようと思います(笑)

今日は、雨になってしまいましたが、折も折、
「春雨の降るは涙か…」と
稽古は「熊野」で、散るを惜しんでおりました。

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posted by 塩原庭村 at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年04月01日

縫い紋

image0.jpeg今朝は、早くからお稽古にみえる方が多く、稽古場の準備が間に合わずにアタフタしてしまいました。
お弟子さん達が、縫い紋について色々と話しをしていまして、僕の着物の縫い紋を見せてほしいと言うので、何枚かお見せしました。最近は、紬でも、お召しでも縫い紋を入れる時は地色と殆ど共の色の糸で入れてもらってます。



これじゃ、意味ないと言う方もいらっしゃるのですが、こうしておけば、どんな時でも役に立つものです。
ちょっとした光の具合で紋が見えたりする位がいいかなぁと思ってます。
結城などの紬にちょっと入れとくと、色々遊べるなとも思ってます。
お弟子さん方は「意味ない!意味ない!」と合唱されていましたが、この良さがわかってもらえないのが残念でありました。
これからは、わかってもらえる様な稽古に切り替えたいと思います!(笑)

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posted by 塩原庭村 at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記