おはようございます。
昨日、お伝えするのを忘れてしまいましたが、昨日作業が1日で終わりました為、本日はありません。どうぞ宜しくお願いたします。
塩原
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2021年02月06日
下北沢 「庭村の邦楽サロン」お知らせ
2021年02月03日
節分に
今日は朝から、色々な事が起こってヒヤヒヤしましたが何とか皆さまのおかげで無事に済んで、事が進みました。ありがとうございました。
ホッとしました。
午後からは、昨年、書家の小熊さんが挑戦した「開通褒斜道刻石」の作品を東京へ運ぶために作品を保管して下さっている吉見町の志村さんの工場へ小熊さんと向かいました。
志村さんのご協力のもと、スムーズに無事終えられました。
今日は、節分と言う事なので帰りに小熊さんに頼んで吉見観音様に寄ってもらいました。
「四時に門を閉めるから間に合わないかもよ」とのことでしたが、運良く門がまだ開いていて、お詣りする事ができました。
階段を登り山門の前に立つと夕陽の凄い光に包まれて、本堂にお詣りすることができました。
副住職さんのご好意で、今日配られた豆までいただいて、よい厄払い、厄落としができました!
感謝感謝の一日になりました。
ありがとうございました!
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ホッとしました。
午後からは、昨年、書家の小熊さんが挑戦した「開通褒斜道刻石」の作品を東京へ運ぶために作品を保管して下さっている吉見町の志村さんの工場へ小熊さんと向かいました。
志村さんのご協力のもと、スムーズに無事終えられました。
今日は、節分と言う事なので帰りに小熊さんに頼んで吉見観音様に寄ってもらいました。
「四時に門を閉めるから間に合わないかもよ」とのことでしたが、運良く門がまだ開いていて、お詣りする事ができました。
階段を登り山門の前に立つと夕陽の凄い光に包まれて、本堂にお詣りすることができました。
副住職さんのご好意で、今日配られた豆までいただいて、よい厄払い、厄落としができました!
感謝感謝の一日になりました。
ありがとうございました!
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2021年01月30日
2021年01月29日
一喜一憂せず!
今日、頼んであった封筒がやっと届いたので、友人達に手伝ってもらって、来月からの公演のフライヤーなど郵送してもらいました。
なんとか間に合うといいのですが 。
ここ一週間、毎日、公演の中止、延期、キャンセル、補償の問題など事務的な仕事のLINEやメールの数が凄くて、少しパニックになりましたが、それに一喜一憂している暇もなく、あしたからは、来週の引越しの準備と、近く迫った演奏会の稽古に集中します。
また、延期になりません様に!
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なんとか間に合うといいのですが 。
ここ一週間、毎日、公演の中止、延期、キャンセル、補償の問題など事務的な仕事のLINEやメールの数が凄くて、少しパニックになりましたが、それに一喜一憂している暇もなく、あしたからは、来週の引越しの準備と、近く迫った演奏会の稽古に集中します。
また、延期になりません様に!
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2021年01月25日
縁結びのお米
先日、書家の小熊廣美さんからお米を頂きました。 ![]() 吉見よと 天の岩戸を 押し開き 大慈大悲の 誓いたのもし と詠われる坂東三十三観音のうち一つ、埼玉県吉見にある安楽寺「吉見観音」にて頂く事ができるお米「縁結び」です。小熊さんの幼馴染の笹野さんのお米だそうで、「大変評判のいいお米で美味しいよ」とお年賀に持って来てくださいました。ちゃんと御寺様でお経もあげてくださって皆さんにお渡ししているものらしく、とても縁起の良いものを頂きました。この御寺は長唄の「範頼道行」の源範頼にゆかりのある御寺でもある様でして、以前、小熊さんに案内して頂いた時に色々とご縁を感じました。大変静かな清々しい御寺様です。 今年も多くのご縁が頂けます様に、早速に炊いて頂きました。もっちりとした甘いお米で美味しかったです! 「縁結び」の書とデザインは小熊先生によるものだそうです。 是非是非! iPhoneから送信 |
2021年01月16日
恩師のプレゼント


何年も開けた事のない本棚の戸を開けると、見覚えのないダンボールの箱がいくつか出てきた。
その一つを開けてみると、陶芸の図録や更紗、裂地の図録、懐石料理の本、数寄屋建築、和様の書、琳派の本など、とても興味深い貴重な本ばかり。でも買った覚えがないものばかりなので、
一つ一つ手に取って、パラパラと目を通していると、本の間に写真や墨書きした何かの下書が挟んである。
これは、もしやと本の後ろを見ると、懐かしい蔵書印が貼ってありました。
僕の生涯の師である、故松岡調禅師のものでした。何故ここにあるのか思い出せませんが、物事を何も知らない私に、折に触れ、「これは、いい本だ、面白い本です」と言っては、随分と本を頂きました。
師が、まとめて送ってくださったものを、開けずにそのまま蔵って、忘れていたのかも知れません。
一つ一つを手にして見ると、師の声が聞こえて来る様な懐かしい思いがしました。
なんだか、この時期にうまく時間が流れているなぁと思います。
落ち着いたら、ゆっくりと読みたいと思います。
ありがとうございました。
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2021年01月14日
2月 邦楽サロン、Liveのお知らせ
2021年01月08日
棚の中から、 小唄名人名演名盤



昨日の義太夫の棚には山城、綱、越路、土佐、津大夫など数多くあった。山城の「合邦」は片付けながら聴いていても、魅かれて手が止まってしまう。他にも色々出てきた。
「山田抄太郎小唄作品集」と「小唄名家名曲集」
昭和の長唄三味線方の名人 山田抄太郎師は古典は勿論のこと作曲も多く、中でも久保田万太郎と組んで作った小唄の殆どが名曲と言われ、現在でも名曲、人気曲として演奏されています。山田抄太郎師が自分の小唄作品をレコードにするにあたり、師自ら曲と、その曲の演者を選んだと言う貴重な一枚。演奏家は金子千恵子、千紫千恵、竹枝せん、そして三味線は水野ハツの四人。
竹枝師の「うっかりと」、千紫師の「佃流し」、
金子師の「寒おすな」など全24曲、いづれも名曲、名演の名盤。大変贅沢で貴重な一枚です。
もう一枚「小唄名家名曲集」は上記にも出演している金子千恵子、水野ハツの名人二人の名演奏盤。この名人二人が録音されるのは珍しかっだ様です。もともと古くから名コンビとして騒がれていたものの表立ってのコンビでは余り演奏されることがなかったらしい。
金子千恵子は古曲を研鑽し、一中節では都一千恵、宮園節では宮園千恵と言う名を持ち活躍し、水野のハツは、宮園千寿という千寿会の四世を名乗る名人でありました。
声や音色、音の豊かさ、言葉の深さ、そして品格の高さは貴く、素晴らしい名演名盤。
中々断捨離するのは難しいですが、このコロナ禍に、こんな至福の時間が持てるとは感謝です。
明日は、本棚だ。
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2021年01月07日
思い出の一枚 「藝阿呆」

もう十数年開けてなかったレコードの棚を開けてみました。諸先生、先輩、自分で探し集めて買ったものなど、数えきれませんが思い切って整理することにしました。
一枚一枚を見てゆくと様々な思い出が蘇ります。
学生時代に出逢って買った一枚。
安藤鶴夫作 「藝阿呆」
竹本綱大夫、竹沢弥七の名演、名盤です。
義太夫をこよなく愛した安藤鶴夫が、幕末から明治にかけ、大隈太夫が厳しい修行を経て名人と謳われるに至る芸一筋の人生を描いているものですが、
「降る雪や明治は遠くなりにけり」と言う草田男の句詩からはじまり、三代目竹本大隅太夫にまつわるエピソードや相方で三味線を勤めていた名人二代目豊澤團平のその二人の物語を中心に、芸の世界の苛烈な生き方を綱大夫が迫真の語りで、弥七の美しく情感ある糸の音で聴かせてくれる作品です。この一枚を毎日の様に聴いては泣いていた様に思います。
久しぶりに藝阿呆が聴けてよかった。
今日の仕事はこれでお仕舞い。(笑)
明日から頑張ります!
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