何日か前から、谷中の家の資料を少しづつ整理している。
本や資料で座る場所さえない部屋である。
今日は、ビデオなどの映像資料を少しづつ整理して、業者に頼んでDVDにしてもらうリストを作ろうと、一つ一つ観てみると、劣化してしまっているテープが、かなりある。
能楽などの資料の棚に「羽衣」「隅田川」と書いてある一本を出してみる。
こりゃ凄いや!
友枝喜久夫の「羽衣」と三川泉の「隅田川」だった。
劣化寸前だった。
だけど、この能二つ凄い!素晴らしい!
結局、今日も、この二つの能に引き込まれてしまって整理仕事は終わらなかった。
でも、こんなに凄いもの録ってあったのかと嬉しくなった。
ほかにも、橋岡久馬の「道成寺」や「鉄輪」、狂言の「庵の梅」など珍しいものもあった。
学生時代に集めたものだけど、我ながら中々センスがよいでわないか!と思う。
ほかにも、まだまだ貴重な資料がある。今年は、これらを少しづつ整理してまとめたいとおもってます。
なんだか、これらの本や資料を見ていると自分の青春時代を振り返れる思い出のものばかりだ。
2013年05月10日
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