

この春から、大変多くのご縁を頂きました。
その中で、ふとしたところから亡き師、松岡宗訓調禅師と繋がる事が多く不思議なご縁と導きを頂いています。
この夏もそれが続いております。
この歳になり、改めて亡き師の形式や束縛に捉われない、新しい物を積極的に受けいれる茶風や美学に触れ、その美意識は私の心の大きなよりどころとなり、一つの方向性となっています。
それらが活かされる場として、現代の暮らしの中で邦楽をはじめ、茶の湯を身近なものとして楽しんで頂きたいと考えてます。
迎盆に師遺愛の作品と紫陽花を取合わせて
詠草 「寺に宿せし友へ」 調
中廻し 自筆墨描入辻ヶ花文さ
花入 古竹 「水馴れ竿」
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