2024年03月10日

根津美術館にて

image0.jpeg先日、根津美術館で観た井戸茶碗がとても残りました。
「井戸」高麗茶碗の代表的な一つですが、慶尚南道昌原市の熊川窯が生産地の一つと言われています。今回観た、この「柴田」(重文 朝鮮時代・16世紀 根津美術館 蔵)のように高台から口縁へ直線的に開く形が「青井戸」の特徴との事だそうですが、淡く、とてもやさしい、端正な品のいい姿が美しい。




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posted by 塩原庭村 at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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