最近、気に入って通う古本屋がある。揃えている本のセンスが何とも自分に合って好きなのです。
この間も、ふらっと立ち寄ってみると、入り口に面白い装丁の本が一冊あった。
加藤郁乎「俳諧志」。
「あっ、郁乎さんの本だ!」と思って早速手に取ってパラパラと読んでいると、郁乎さんと出会った時の事を色々と思い出した。
大学四年の時だったか、通っていた目白のBARでよくお会いして、席が隣りになると、お好きだった河東節のお話を随分と伺いました。
郁乎さんの「江戸の風流人」や「江戸桜」「江戸俳諧歳時記」「俳人荷風」は面白く、今でこも自分の本棚に置いてあります。
今回出逢った「俳諧志」、これからゆっくり読んでみたいと思います。
iPhoneから送信
2023年06月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190390691
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190390691
この記事へのトラックバック