2022年06月15日

古曲、小唄の名人

image0.jpegimage1.jpegこのコロナ禍に、自分の自由な時間が出来て、改めて荻江節や小唄の稽古、勉強をするご縁を頂てます。なんだか最近は毎日のように学生時代に、その演奏に魅かれて集めたレコードや音源を稽古や仕事の合間に聴く様になりました。



先日も、お師匠さんのお稽古に伺った折のお話しの中に「あなたの唄は、荻江だけじゃなくて宮薗、一中、河東節なんか本当に唄も三味線も勉強になるから、昔のレコードを探して一生懸命に聴いて勉強するといいわね、水野先生や金子先生は本当に素晴らしいから」と言われて、やっぱりそうなのかと。
学生時代に、その唄、その三味線に魅かれて集めた古曲や小唄のレコードや音源は、殆ど宮薗千寿(水野はつ)宮薗千恵、都一千恵(金子千恵子)や都一広、一梅、河東河良、千紫千恵、吉村柳というものでしたのでした。



ここ数年、皆様から小唄の稽古をとご要望があり、色々と勉強し直して皆様にと思っておりますが、私は、この一枚、この二人の藝を目標として精進していきたいと思っています

iPhoneから送信
posted by 塩原庭村 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189604092

この記事へのトラックバック