


祈りによって生まれた造形の数々。
中々見応えのあるものばかりでした。
読みかけていた中沢新一の宿神についての本を再び読み始めたところだったので、想像していた世界が色々と結びついたりして面白かった。
そう言えば今月は、世田谷の文学館へも寄った。
「六代目中村歌右衛門展」が開かれてた。僕は晩年の歌右衛門の舞台しか観ていないけれど、財産となる素晴らしい舞台の数々だった。
懐かしい思い出と共に貴重な資料や映像が観ることが出来て、改めて中村歌右衛門の大さを感じ、感動して返って来た。
このコロナのおかげで、どこに行っても殆ど独り占めの状態。
なんだか充実した贅沢な時間を過ごしてます(笑)
このウィルスとは長期戦になることだろうから、自分の生活を整えること、やりたいことを中心にしながら冷静に、また新たに自分の表現活動が出来る様にチャンスを創ることだと考えて行動、生活しようと思ってます。
これからは、部屋に積んである開いていない本を一冊づつ読んで行こうと思ってます(笑)
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