2017年05月10日

先代 家元の譜面

image1.JPG9月の三七郎の会で唄う金屋丹前の譜面を先代の家元 三左先生が残していらっしゃいました。今は誰もお住まいになっていない駒場のお宅を、甥御さんがわざわざ開けて下さって、譜面箪笥に保管されてあった直筆の譜面をお借りすることができました。
書にも秀でた先代家元の表紙書を見て、稽古に伺わせて頂いていた時が懐かしく思いました。
長唄の金屋丹前は、今では荻江節に移ってしまって、殆ど長唄では唄われることがなくなりましたが、先代の家元が長唄の金屋丹前を譜面とテープで残して下さっていたので、私共の流儀に長唄の金屋丹前が残りました。
私は、この曲に出逢いましたのは荻江節の方で、荻江露舟先生(富士田新蔵先生)に二十代の折に稽古を付けて頂きました。
今回、先代家元の残されました音源を聴いて、改めて荻江節とはまた違う長唄の金屋丹前の魅かれました。
9月の研究会を開くにあたり、この曲を選ぶことにいたしました。
現家元の三左衛門先生の監修も頂けることになりましたので、この曲にご縁を頂いたものと嬉しく、大切に唄たいたいと思います。
精進いたします。



iPhoneから送信
posted by 杵屋三七郎 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179705934

この記事へのトラックバック