2017年04月05日

一枚の襖

image1.JPG実家の書斎を整理していて思い出した。
僕の書斎は床の間の付いた5畳位の小さな部屋で、ちょっとしたお茶室位。床の間には、本が積み上げてあって、今や床の間は見えない。部屋の入口に一枚だけ襖がある。本やら資料やらが多いので風を通すため、いつも開けっぱなし。もう10年位使っていなかったのではないか。地震で建付も悪くなっいるだろかと久しぶりに引き手を引いてみたら、市松の襖が出てきた。
そうだ、そうだ。表具師の友達に頼んで、市松の襖にしてもらったんだ。
10年前は、この部屋で稽古をしていた。小さくて地味な部屋は嫌だったので、どうやったら明るくなるものかと色々考えていた時に、市松の襖紙を思い出した。
友人に無理を言って張り替えてもらったのだけれど、大正解だった。
地味な小さな部屋が明るくなった。襖一枚でこれだけ変わるものかと、改めて感じました。我ながら中々であります。
桂離宮ではないけれどね…(笑)
posted by 杵屋三七郎 at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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