2020年05月23日

三味線袋

image0.jpeg今日は、先輩から手作りの三味線袋が届きました。


紙の素材も良く、お店で買う物と殆ど変らない品物でびっくりです。早速、今日から使わせて頂きたいと思います。ありがとうございます!
このコロナで、先輩や後輩、そして多くの皆様からの電話やメール、御手紙など本当にありがとうございます。改めまして心より御礼申し上げます。

ありがとうございます!

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posted by 杵屋三七郎 at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年05月19日

小熊廣美さんからの贈り物

image0.jpeg私の庵号「育松居」と雅号の「塩原庭村」は恩師     故 松岡宗訓調禅師からいただきましたものです。今年から杵屋三七郎の名を御家元にお返しして、長唄をはじめ新たな仕事するにあたり、師からいただきました雅号を使わせて頂くことになりました。
そこで、書家の小熊廣美さんが私の号を篆刻して
今日、それが出来たと贈ってくださいました。


これから大切に大切に使って生きたいと思ってます。宝物がまた一つ。

ありがとうございました。

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posted by 杵屋三七郎 at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年05月08日

ウエサクの満月

image0.jpeg今日は、皓々と照る月の光が、凄いエネルギーを発している様で美しかった。



最近、なんだか呼吸が楽になった。

月の歌
     
     天尓座 月讀壮子 幣者将為
     今夜乃長者 五百夜継許増

     天にます月読みおとこ
     まいはせむ今夜の長さ
     五百夜(いほよ)継ぎこそ

     天の月の神様、どうか、
     この夜がいつまでも長く
     続きますように。

              
                湯原王
           
              (万葉集第六巻)
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2020年05月02日

幸田文 対話

image1.jpeg
ブックカバーチャレンジ最終日 7日目は

   
  「 幸田 文  対話 」

               (岩波書店)


今日は、仕事が早く終わったので部屋を色々整理していたら、机の引き出しから出てきた幸田文の対談本。


読みかけだったのか、内容を殆ど覚えていない。改めて本を開いてペラペラとめくるうち、余りに面白ろいので読んでしまった。
結局、今日も整理は出来ませんでしたが、いい本が見つかりました。本棚に入れて置こうと思います。

ウリポの今野尚美さん、金沢の高辻時長さん、ナベサンの渡邊ナオさんから頂いたバトンを、
映画翻訳者の赤松立太さんにお渡したいと思います。
赤松さん、宜しくお願いたします!

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posted by 杵屋三七郎 at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

川端康成と安田靱彦

image0.jpeg
学生時代、気の向かない講義をよくさぼっては美術館や博物館に逃げた。
中でも日本画が好きで、よく通った美術館があった。
日本橋兜町にあった山種美術館。
今は広尾に移転してしまったけれど、以前は兜町の証券ビルの上にあって、小さいながらも品のよい静かな佇まいの日本画の美術館だった。
いつ行っても一人か、二人くらいの人だった。
横山大観、小林古径、前田青邨、上村松園、速水御舟、安田靱彦、東山魁夷、奥村土牛など、錚々たる日本画家の名画が、いつも独り占め出来る美術館だった。
その中でも、古径や青邨、靱彦の歴史画が好きで、はじめて青邨の「知盛幻生」や靱彦の「日食」を観たあの時の感動は今でも忘れない。

文豪 川端康成は多くの画家と親密な関係を築いていたことは良く知られているようですが、
新潮社が初の川端全集の表紙画を安田靱彦に依頼したことが縁になって、両者、古美術の蒐集もあったことから文通と交遊がはじまり、安田靱彦は良寛の蒐集家でもあり研究者としても知られていましたが、また川端康成も良寛を愛していたことが二人の接点となったと。
その二人の往復書簡を交えて…

ブックカバーチャレンジ6日目は

   「大和し美し 川端康成と安田靱彦 」

( 求龍堂 )



美術書としても素敵な本ですよ。
是非是非に!

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posted by 杵屋三七郎 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年04月29日

久保田万太郎 「こでまり抄」

image0.jpeg
二十代の頃、いつも自分のポケットや鞄の中に入れていた可愛い本があります。


  久保田万太郎句集 「こでまり抄」

        成瀬櫻桃子編 (ふらんす堂)




小説家・劇作家 久保田万太郎は浅草生まれ。
生粋の江戸っ子として伝統的な江戸言葉を用い駆使して滅びゆく下町の人情を描いた多くの作品、舞台を残しました。また俳誌「春燈」を主宰し文人俳句の代表作家としても知られました。
私は、作品や舞台は勿論のこと、万太郎の哀しく愁いある、ひとりごとの句にとても惹かれました。
その万太郎の「ひとりごと」に惹かれて、持ち歩き読んでいたのがこの「こでまり抄」です。

  
    神田川祭りの中をながれけり
    
   竹馬やいろはにほへとちりぢりに

   さびしさは木をつむあそびつもる雪

    月の雨ふるだけふると降りにけり

万太郎は邦楽界にも縁が深く、「みやこ風流」と言う長唄の名曲を残しました。
中でも長唄の名人 七代目芳村伊十郎師や山田抄太郎師は、よく万太郎の家を訪れたと言います。

ある日、万太郎が「こんな小唄を作ったんです」と遊びに来ていた抄太郎にスラスラ書いて渡すと、それを読んだ抄太郎が、ちょっと考え、三味線を持って来てもらい、少し試しに弾いてみたりしたあと、うなずいて、即座にこの新曲に手をつけたと言う。

         
      
     智恵の輪の ちえでぬけずに
     
     ひょっくりと はずみでぬけし
    
     面白さ  だからさ

この様にして、万太郎が作った多くの小唄の殆どが抄太郎作曲で、数多くの名曲を残して、今でも人気曲として唄われています。

妻、子に先立たれていた万太郎は、晩年何度かの入院をしている。その時にずっと病床に付き添っていた女性がいた。その女性も翌年に亡くす。このあと、万太郎の嘆き悲しむ姿を近くにいる人間は正視できなかったという。

   
   湯豆腐やいのちのはてのうすあかり

万太郎の代表句である。
この句を詠んだ五ヶ月ののちの急逝。

   小でまりの花に風いで来りけり
                
             久保田万太郎

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2020年04月28日

「たいこもち」 櫻川忠七

image2.jpegたいこもち」 櫻川忠七 著 (朱雀社・昭34



昨日、紹介した新派の名優 花柳章太郎と私が出逢ったのは、「遊女夕霧」という古い舞台中継の映像だった。
その中に、今回紹介する「たいこもち」櫻川忠七も生きていた。

この「遊女夕霧」は川口松太郎の小説、脚本で、花柳の代表作となった芝居です。
序幕は吉原の引き手茶屋で、多勢の太鼓持ちが酒席の座興を添えている場面がある。
川口は、演出の久保田万太郎に「できれば忠七を舞台へ出してほしい」と注文を出した。
その希望が叶えられて忠七は舞台へ出ることになった。台詞も言い、踊りも踊って、明治の吉原の雰囲気を再現したと言う。
川口は、忠七が出て来ただけで古い東京之雰囲気がただよう。こんな匂いのする人物も忠七一人ではあるまいか。私が文部大臣であったら忠七を無形文化財にしただろう。芸に生き、芸に学んで、吉原だけに生きてと。
吉原一筋に生きた櫻川忠七の芸談と足跡です。

  夏足袋やいのち拾いしたいこもち
              
              久保田万太郎



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posted by 杵屋三七郎 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年04月27日

わたしのたんす


FBで、「7日間ブックカバーチャレンジ」と言うバトンを渡されて、自分の思い出の本を紹介してますが、今年、塩原庭村に改名にするにあたり、新たなスタートをきるために昨年の秋から、三七郎の時代のものは殆ど整理いたしました。最低限必要なものだけ残して、箪笥の中も分相応にいたしました。なんだかとてもスッキリして、早く整理しとけばと、なんとも気持ちのいいことでした。
ブックカバーチャレンジで今日ご紹介したのはこの一冊。



「わたしのたんす」      花柳章太郎著
             三月書房発行

昭和の新派の名優 花柳章太郎が著した「きもの随筆」です。

   四月馬鹿名づけてきもの博士とや

と洒落て即吟して出版の挨拶にした程の人でした。
四季折々の着物のことは勿論、歴史、舞台衣裳、冷やし染、やたら染、草木染、紫紺染や刺子、浴衣、帯のこと、名優といわれた役者の着物の逸話など、きもの 芸談と言って良いのではないでしょうか。
伊藤深水、木村荘八、藤原あき、比留間常洋、武原はん、伊藤熹朔などとの座談もあり、各々の着物の取合わせ、着こなしなどを語っています。今となっては大変貴重な贅沢な内容の一冊です。

私の宝物の一つとなりました。

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posted by 杵屋三七郎 at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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FBで、「7日間ブックカバーチャレンジ」と言うバトンを渡されて、自分の思い出の本を紹介してますが、今年、塩原庭村に改名にするにあたり、新たなスタートをするために昨年の秋から、三七郎の時代のものは殆ど整理いたしました。最低限必要なものだけ残して、箪笥の中を分相応にしました。なんだかとてもスッキリして気持ちのいいことでした。
ブックカバーチャレンジで今日ご紹介した一冊は

「わたしのたんす」 花柳章太郎著
               三月書房発行

昭和の新派の名優 花柳章太郎が著した「きもの随筆」です。

   四月馬鹿名づけてきもの博士とや

と洒落て即吟して出版の挨拶にした程の人でした。
四季折々の着物のことは勿論、歴史、舞台衣裳、冷やし染、やたら染、草木染、紫紺染や刺子、浴衣、帯のこと、名優といわれた役者の着物の逸話など、きもの 芸談と言って良いのではないでしょうか。
伊藤深水、木村荘八、藤原あき、比留間常洋、武原はん、伊藤熹朔などとの座談もあり、各々の着物の取合わせ、着こなしなどを語っています。今となっては大変貴重な贅沢な内容の一冊です。

私の宝物の一つとなりました。

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posted by 杵屋三七郎 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年04月25日

一日中散歩

image0.jpeg今日は、もう一日中散歩。



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posted by 杵屋三七郎 at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記